上州椚石切り唄
この唄は昭和8年~12年頃まで、
出稼ぎに来ていた石工達が歌っていた話にヒントを得
磐戸在住の水沢孝峰師が作詞され
渡邊孝山師が採石場の仕事唄として曲調を整え
昭和58年春、発掘民謡
上州椚石切り唄 として発表したものです。
一、 おらがお山で切り出す石は
花の都で基礎となるよ。
二、 椚お山でハッパが響きゃ
一丈五尺の竿石出るよ。
三、 おらがお山の石工の顔は
恵比寿大黒福の神よ。
この碑は 「苦脱ぎ」 街道入口
南牧村活性化センターの庭にあります。
上州椚石切り唄 発祥の地に ” おいでなんし ”