青木石材店について
ABOUT
創業江戸末期(文久元年)。
群馬県南牧村(なんもくむら)で石材店を営んでいます。椚石の原産地、有難いことに先祖から受け継がれ、160年営業させて頂いております。
現在、日本で唯一、椚石採掘元5代目として伝統を継承しつつ日々精進させていただいたおります。
仕事の流れ
・発破(作業内容については、過去のブログをごらんください。)
青木石材店の歩み
石工職人たち
青木石材店採掘場で働く三代目庄市郎・四代目秀夫と石工職人たちの様子
明治初期
富岡製糸場へ基礎石624才納品
当時のお金で 1才 42銭
基礎地下部分に椚石を使用
昭和20年 大東亜戦争により三代目庄市郎の長男 石工正夫、次男 重夫がフィリピンにて戦死。
昭和22年 カスリーン台風により甚大な被害を受け、富岡税務署に休業届を提出。
昭和30年頃下仁田駅より東京へ出荷
椚石加工済み荷下ろしの様子
平成7年〜
群馬県太田金山城復元工事
修復工事部分に椚石を使用
平成20年 甘楽町楽山園へ御殿の平面表示整備工場の縁石・敷石に椚石を使用。