家族旅行*金沢・能登編
年に一度の家族旅行
今年は、金沢・能登経由・・・。
当初、能登・和倉温泉で一泊の企画!
なぜかちょっとした手違いで、金沢の片山津のホテルで予約!!!
これもきっと何かのご縁***必然に逆らわず受け入れることに・・・
主に高速を利用して・・・SAで休憩をとりながら安全を心がけて・・・
SAの駐車場で巨大な石碑を見つけ,
五代目、引き寄せられるように・・・・
家族旅行、ブログの一枚目のスナップには定番になりました石碑の記念撮影
芭蕉の句が彫られていました。記念碑には深い言葉が綴られてます。
お宿の近くまで行ってから、遊ぶ場所を散策することに・・・
「よりみちの駅」で休憩中にお店のおじちゃんにおすすめの場所を尋ねて
コチラ!
「ひがし茶屋町」を散策することに・・・
風情ある素敵な街並みがつづきます。
美しいなカップルを御見かけし、すみません偶然!後姿撮らせてもらっちゃいました。
有難うございます。
美しい街並みが心を癒します。いい感じです。
散策しながら、五代目の目にとまり・・・足が止まり・・・
これもまた、美し石垣です。
少しドライブをして・・・コチラ
「北前船の里資料館」
“藩政期から明治中期まで瀬戸内、日本海、北海道を舞台に活躍した商船
「北前船」に関する様々な資料を豪壮な船主邸の中で展示公開してあります。
「北前船」とは江戸時代後半から明治時代にかけ繁栄した商売の形態のことで、
大阪と北海道を往復し、莫大な富を得ていました。「北前船」の商売の特徴は、
他人の荷物を運んで運賃を稼ぐのではなく、
船主が荷主として各港でも物を売り買いしながら航海する点にあります。
巨万の富を得ることもありますが大損することもある。
命の危険にさらされながら、まさに「板子一枚下は地獄」といった状況だったのです。
不思議な石が展示してありました。
手を合わせ一枚撮らせてもらいました。
説明文には、天気予知が可能だったことが書いてありました。
資料館の建物は、立派で明治9年、船立町の旧北前船主、酒谷長平が建てた物。
酒谷家は江戸時代から明治時代にかけて、巨額の富を築き、敷地面積1000坪
オエと呼ばれる30畳の大広間には8寸角のケヤキ、梁には巨大な松、
大戸には秋田杉一枚の板など、最高級の建材を使った建物から、
「北前船」で巨万の富を築いた船主の豪勢な暮らしぶりがうかがえます。
加賀市の橋立町には北前船主が多く、寛政8年の記録では
42名の船主の名がみえます。加賀市は船主のふるさとと呼ばれる地域でもあります”
(資料館パンフレットより抜粋)
付近を散策・・・立派な石畳です。
周辺には立派なお庭の民家も立ち並びます。
近所に「出水神社」という場所がありました。
「西暦900年、写書大破損に付きここに再度写し残す」とあります。
地元の氏神への信仰が記されています。
厳粛な気落ちになります。
少し休憩を取りながらお宿に向かいます。
加賀・片山津温泉、柴山潟・湖畔に立つホテル
露天風呂から眺める打ち上げ花火
最高(*^^)vでした。
さわやかな朝・・・行先を検討・・・?
「能登までドライブ」
和倉温泉・七尾港に位置する市場に向かいます。
能登里山街道ハイウェイを激走・・・イヤッ!安全運転!
エメラルドグリーンの海
海を見るとテンション上がります。
美しすぎるので
休憩してのんびり眺めます。
少し風が強いけど・・・心地よい潮風
しばらく海岸沿いを走り抜けます。
「能登食材市場」
休憩・お食事・お買いものets・・・
夏から秋にかけて能登各地で行われるキリコ祭り
能登地方独特のキリコと呼ばれる巨大な御神灯が展示してありました。
迫力満点です
氷見まで山越え・・・能登自動車道周りで家路に向かいます。
新潟を走行中・・・!!!
特に意味はありませんが?
「1」のゾロ目で気分がよかったので・・・
予想外にちょっとした手違いで、大幅な予定の変更・・・
コース・メニュー変更の珍道中でしたが・・
立ち寄った様々な場所・・・
伝統を守り抜くこと、歴史を後世に伝えていくことの
「重み」*「尊さ」
改めて気付かされます。
無事、安全・健全に旅が遂行できたこと
天気予報が「雨」だったにもかかわらず
お天道様に恵まれたこと
色々教えて下さった人々の温かさ・・・
ひとときに
・・・心より感謝致します。
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